2022年1月26日水曜日

Garbage disposal の詰まり修理

前回からずいぶん間が空いてしまいましたが、今日は台所の流しに付いているGarbage Disposalの詰まり補修についてです。

Garbage Disposalというのは大抵のアメリカの台所には付いていますが、見た目はこんな感じ ↓



この中には強力なモーターと配管が付いていて、生ごみをここに捨ててスイッチをONにすると、ガーーーーッと一気に細断して水と一緒に流してくれます。これのおかげで三角コーナーが要らなくなるわけです。


流しの下のキャビネットは下 ↓ のようになっています。

これがなぜか突然詰まってしまいました。スイッチを入れても、ウィーン・・・・と言うだけで起動しません。中に何か詰まっているのか?と思い、真っ暗な内部を上から色々見てみたのですが、それらしきものは何もなく・・・

色々と調べてみたところ、何かが細断刃の隙間に挟まって詰まってしまうことがあるらしく、対処方法も簡単そうなので自分でやってみることにしました。

【必要なもの】

  • アランキー
  • ライト(スマホで良いかも)

アランキー(Alan Key)というのは6角形?の棒みたいなもので、家具の組み立てとかに使うアレです。いろいろなサイズに対応できるよう、私は ↓ のようなタイプを使っています。Disposalを買うと付属でアランキー風のものが付いてくるので、もしかしたらすでにあるかもです。



(1)まずは電源プラグを抜きます。ブレーカーから落とした方が良かったのかもしれませんが、とりあえず・・・


(2)次に、Disposalの底の中心部にある軸部分を見つけます。

肉眼で見るにはつらい角度でしたので、スマホでフラッシュをたいて写真を撮りました。何なら指で触るだけでもわかるかもしれません。

ここにサイズの合うアランキーを差し込み、気持ち回して動かします。向きとかは関係なく、がちゃがちゃと動かしてみる感じです。あまり力任せにやらなくても、何度かやっていれば動き出すことが多いです。

うちのは最初は全く動きませんでしたが、何度かやるうちに動くように。これでつっかえは解消したようです。

(3)リセットボタンを押す。

中心部から少し離れたところに、リセットボタンがあるので(写真の赤丸部)それを押します。どうやら一旦Disposalが引っかかってしまうと、モーターの過熱を防ぐためにトリップするらしいので、それを解除するために押すらしいです。押しても何の反応もありませんが、一応押しておきます。


(4)コンセントをつなぎ直して、いざ!

普通に動くようになりました!! ついでに、Disposal用の洗剤も買って掃除しておきました。最悪交換かなと思っていたので、案外簡単に直ってホッとしました。

以上、Garbage Disposal の詰まり補修でした。ニッチすぎますが、どこかでお役に立てれば幸いです。













2021年1月6日水曜日

Thermostat 交換

今回は壁に付いている温度調整用サーモスタットの交換について書こうと思います。サーモスタットとは、壁についているエアコンの温度調節用のパネルのことです。

日本の家では冷暖房はエアコンが一般的かと思います。 



アメリカでは地域によって違いはあるものの、HVACと言われるいわゆるセントラル・Heating/Cooling が多いかと思います。HVACとは、Heating, Ventilation, and Air Conditioning の頭文字を取ったもので、要は家じゅうの冷暖房・換気を行う設備のことをさします。

各部屋に送風口が付いていて、そこから温風や冷風が出てくるのですが、それを作りだしている大きな機械が屋根裏やガレージ内などにあります。そこから巨大なパイプを通って家じゅうの空調を行うわけです。室外機は外に設置します。


室外機はこんな感じ


ちなみに送風口は部屋だけでなく、廊下やトイレ、バスルームやクローゼットにも付いているので、家じゅうが均一な気温になるようになっています。

各部屋の天井や床にこういう送風口が付いてる(トイレやクローゼット含む)

これは実に快適です。日本の家は部屋から出ると廊下が暑い、トイレが寒い、階段が暑い、といったように、エリアごとに温度差があることでずいぶん快適さを犠牲にしている気がします。

話がそれましたが、このHVACは壁に付いているリモコンパネルのようなもの(Thermostatといいます)で温度の調整をすることになります。

古いタイプは液晶がなくダイヤルなどで調節します

うちは3階建てなので、各階に1つづつこのThermostat が付いています。

このThermostatですが、夏ごろから1階部分がどうも調子が悪いことに気が付きました。最初はHVACの調子が悪いのかと思い業者を呼んだり色々としたのですが・・・その後もそれなりに動くものの、どうも調子が悪い。

具体的には設定温をはるかに超えても冷やし続ける、またが設定温に到達しても起動しない、等で、もしかしてThermostatとHVACが会話していないのかも、と気が付きました。

特に1階2階部分は1つのHVACシステムを共有しているのですが、各階にThermostatが付いていて2階部分は通常起動なのに1階部分だけエアコンが効かない = HVACの問題ではなくThermostatがいかれたのでは?という結論に至った次第です。

調べてみると、HVACの寿命は大体15年~20年程度で、うちのはちょうど中間くらい。業者はHVACが古いからだ、新調した方がいい、としきりに勧めてきます 😓 

それに対して Thermostatの寿命は大体10年程度。うちのは15年ほど経っているので、こちらの方が賞味期限切れです。

何より、HVACを新調するにはうちの場合1台約7千ドル 😱 なのに対して、Thermostat は安いものなら約20ドル・・・。

というわけで、とりあえずThermostat を交換してみようと思いつきました。

いつものようにYoutubeやネットで調べたところ、それほど難しくなさそうです。Thermostatを壁からパコッと外すと、カラフルなケーブルが何本か基盤部分にネジで接続されていました。


要はこれを取り外して、新しいThermostatの基盤に取り付ければ良いようです。


手順としては以下の通り:

1)ブレーカーを落とす(感電防止)

2)古いThermostat を取りはずし、基盤に接続されているケーブルの写真を撮る(必須)

3)ケーブルをすべて取り外す

4)基盤を壁から取り外す

5)新しいThermostat 基盤を壁に取り付ける

6)ケーブルを基盤に接続する

7)新しいThermostat を基盤に取り付ける


必要なのはケーブルを止めている子ネジを開閉できるような細いマイナスドライバーと、ケーブルをネジ曲げられるような細い口のPlier(ペンチ?)くらいです。

うちは古いものがHoneywell社のものだったので、新旧基盤のネジ穴の位置が共通であることを期待して新しいものも同社製にしたところ、予想通りネジ穴の位置が同じだったので壁に新たに穴を開けたりせず、そのまま簡単に設置できました。

うちはProgrammableというタイプにしたので、夜は3度程度気温を低めに、起床の数時間前に快適温度に設定するようにしました。ProgrammableはNon-Programmable(常に設定温度で、温度変更は都度手動で行う)に比べて10-15ドルほど割高でしたが、30ドル程度と安価です。

Programmable の中でも一番安く評判の良いこちらを設置 ↓  Amazonで購入しました。

Honeywell RTH2300B1038 
       

Thermostatを変更後は、無事に1階部分の暖房も使えるようになり一見落着。

その後、おそらく同じころに設置されたと思われる上階のThermostatもついでに交換しておきました。こちらは使う頻度が一番高い階でしたので、より液晶画面が大きく使いやすそうなこちらにしました ↓  こちらも互換性を考慮して古いものと同じHoneywell社製です。近所のホムセンにもあったのですが、こちらもより安価なAmazonにて購入。

Honeywell Home RTH7600D

 


1回目の交換は勝手が分からず時間がかかりましたが、2回目以降はサクッと交換できました。古いThermostatをお使いの方、HVACの調子が悪い?というときには、高いHVAC交換にいきなり走るよりもThermostat交換といった低コスト低難易度のものから手を付けてみるのも良いかもしれません。

ちなみにうちはHVAC業者2社に来てもらったのですが、2社ともThermostat 交換については触れず、HVAC 交換した方が良いんでは?とのことでした・・・

HVACもそろそろ寿命であることは確かなので、その方が早いのかもしれませんが、とりあえず安全に稼働しているのであれば出来る限り長く使っていきたいというのが人情・・・2台交換となると150万近くかかるので、軽い決断でもないですし(;^_^A

というわけで、Thermostat交換についてでした。


2020年4月24日金曜日

Smoke Alarm 交換

さて、世の中はコロナで大変なことになっていますが、家ごもり中に少しずつ気になっていた箇所に取り掛かっています。

その一つが、Smoke Alarm、煙探知機の交換です。天井に付いてる白く丸いアレですね。



州にもよるのかもしれませんが、うちの州では各部屋に必ず一つは設置することになっています。また、廊下などにも付いています。


入居する前のHome Inspectionでは、家の全部のSmoke Detector が正常に起動するかどうかもチェックしてくれたようで、すべて正常に起動している、とのお墨付きをいただいていました。

ちなみにこれらのDetectorですが:

1)Hard-wiredと言って天井から電源をもらっているタイプと、
2)Battery-operatedと言って個別に電池を入れて使うタイプ、





があります。

また、よくあるのが、天井からも電源をもらいつつ、停電などの際のバックアップとして電池も入れておくタイプのHybridなものもあり、我が家はこのタイプでした。

また、Hard-wiredのタイプは、電源と一緒に、他の場所の煙探知機と連動していて、例えばキッチンで煙を感知すると家じゅうの探知機が起動するようなタイプもありますが、うちのはそのタイプでした。

前置きが長くなりましたが・・・入居後しばらくして、一か所の探知機が甲高い音で「ピーッ」「ピーッ」と一定間隔で鳴るようになりました。寝室から遠く、あまり使わないエリアだったのでしばらく放置していたのですが、やはり気になります。

煙探知機の仕組みなどは、読んでもいまいち意味が分からず、とりあえず電池を新品に変えてみました。すると音は消えたので、電池切れだったのかな~なんて思っていました。

と、それから数ヶ月・・・また同じ場所の探知機が「ピーッ」「ピーッ」となりだしました。今度はさすがに電池切れはあり得ない、ということで、とりあえず探知機を壁から取り外してみました。


裏を見てみると、2006年製造、とあります。こういった探知機の機械としての寿命は約10年、とあったので、寿命が来たのでしょう。交換することにします。

ここからが長かった・・・最初は同じ機種にしようと思い型番検索したのですが、とっくに廃版になっていたようで見つからず。この3つのピンのプラグみたいな部分が、天井からぶら下がっているピンと結合するらしいのですが、このピンの形状の探知機がもうない・・・

この時点で立ち往生してしまい、天井からケーブルがぶら下がったまま、ふと気が付くと半年ほど経っていました(;^_^A

ほぼ使っていないエリアだったのと、キッチンなど火元のある場所でもなかったためずっと放置していましたが、やっとのことで重い腰を上げて少し調べてみると・・・

ピンの形状に関わらず、大抵のベーシックな探知機は互換性があるようで、要は天井から出ているピンの部分を付属のケーブルごと取りはずし、新しく買った探知機のピン+ケーブルを天井から出ているケーブルと結合すればいいだけ、だったことが判明。


って言葉で説明しても意味わからないですよね。

Replacing the fireX smoke alarm with the kidde i4618ac - YouTube 

私が参考にしたのは ↑ の動画です。風邪っぴきで鼻づまりの青年が(笑)非常にシンプルに教えてくれます。

この動画一つで、私も全く同じように設置が出来ました。天井に最初に設置する受け皿形状の物も、既存のネジをそのまま使うことが出来たので、あっという間に取り付けが終了しました。

上:古い  下:新しい

天井から出ている3本のワイヤを、探知機から出ている3本のワイヤとつなげるだけです。赤・黒・白の三色でColor coded なので誰でもできます。

Red:Interconnecting(うちのは連動式なので、他の探知機とつながるワイヤ)
Black:Hot(電流が通っているワイヤ)
White:えーとなんだったかな(←   Neutralだったかな。

我が家が買ったのはこれ ↓

Kidde 21026063 AC Hardwired Smoke Detector Alarm with 9V Back up and Front Load Battery Door

多分一番基本的なタイプかと思います。

あ、取り付け・取り外しをする際には、当然ですがブレーカーを切ることをお忘れなく! Live wireが出てくるので、電気が通っていると感電します。

多分他の探知機も同年代だと思うので、本当は全部取り換えた方がいいんでしょうが・・・すごい数あるので、警告が出たら都度変えていくことにします・・・

あと、Furnace(ガス燃焼のバーナーみたいなので、エアコンに使う。うちは屋根裏と車庫に2つあります。)があるエリアに煙探知機がないので、追加で取り付けようと思っています。こちらは煙だけでなく、煙+一酸化炭素のコンボ・アラームにする予定です。むしろガスが常に燃えているエリアなのになぜ付いていないのかが疑問・・・ こちらは電気を引くのが面倒なので電池式にします。一酸化炭素とのコンボはかなり高額なのですが・・・安全にはかえられませんよね。特に車庫。

以上でした。