2020年4月24日金曜日

Smoke Alarm 交換

さて、世の中はコロナで大変なことになっていますが、家ごもり中に少しずつ気になっていた箇所に取り掛かっています。

その一つが、Smoke Alarm、煙探知機の交換です。天井に付いてる白く丸いアレですね。



州にもよるのかもしれませんが、うちの州では各部屋に必ず一つは設置することになっています。また、廊下などにも付いています。


入居する前のHome Inspectionでは、家の全部のSmoke Detector が正常に起動するかどうかもチェックしてくれたようで、すべて正常に起動している、とのお墨付きをいただいていました。

ちなみにこれらのDetectorですが:

1)Hard-wiredと言って天井から電源をもらっているタイプと、
2)Battery-operatedと言って個別に電池を入れて使うタイプ、





があります。

また、よくあるのが、天井からも電源をもらいつつ、停電などの際のバックアップとして電池も入れておくタイプのHybridなものもあり、我が家はこのタイプでした。

また、Hard-wiredのタイプは、電源と一緒に、他の場所の煙探知機と連動していて、例えばキッチンで煙を感知すると家じゅうの探知機が起動するようなタイプもありますが、うちのはそのタイプでした。

前置きが長くなりましたが・・・入居後しばらくして、一か所の探知機が甲高い音で「ピーッ」「ピーッ」と一定間隔で鳴るようになりました。寝室から遠く、あまり使わないエリアだったのでしばらく放置していたのですが、やはり気になります。

煙探知機の仕組みなどは、読んでもいまいち意味が分からず、とりあえず電池を新品に変えてみました。すると音は消えたので、電池切れだったのかな~なんて思っていました。

と、それから数ヶ月・・・また同じ場所の探知機が「ピーッ」「ピーッ」となりだしました。今度はさすがに電池切れはあり得ない、ということで、とりあえず探知機を壁から取り外してみました。


裏を見てみると、2006年製造、とあります。こういった探知機の機械としての寿命は約10年、とあったので、寿命が来たのでしょう。交換することにします。

ここからが長かった・・・最初は同じ機種にしようと思い型番検索したのですが、とっくに廃版になっていたようで見つからず。この3つのピンのプラグみたいな部分が、天井からぶら下がっているピンと結合するらしいのですが、このピンの形状の探知機がもうない・・・

この時点で立ち往生してしまい、天井からケーブルがぶら下がったまま、ふと気が付くと半年ほど経っていました(;^_^A

ほぼ使っていないエリアだったのと、キッチンなど火元のある場所でもなかったためずっと放置していましたが、やっとのことで重い腰を上げて少し調べてみると・・・

ピンの形状に関わらず、大抵のベーシックな探知機は互換性があるようで、要は天井から出ているピンの部分を付属のケーブルごと取りはずし、新しく買った探知機のピン+ケーブルを天井から出ているケーブルと結合すればいいだけ、だったことが判明。


って言葉で説明しても意味わからないですよね。

Replacing the fireX smoke alarm with the kidde i4618ac - YouTube 

私が参考にしたのは ↑ の動画です。風邪っぴきで鼻づまりの青年が(笑)非常にシンプルに教えてくれます。

この動画一つで、私も全く同じように設置が出来ました。天井に最初に設置する受け皿形状の物も、既存のネジをそのまま使うことが出来たので、あっという間に取り付けが終了しました。

上:古い  下:新しい

天井から出ている3本のワイヤを、探知機から出ている3本のワイヤとつなげるだけです。赤・黒・白の三色でColor coded なので誰でもできます。

Red:Interconnecting(うちのは連動式なので、他の探知機とつながるワイヤ)
Black:Hot(電流が通っているワイヤ)
White:えーとなんだったかな(←   Neutralだったかな。

我が家が買ったのはこれ ↓

Kidde 21026063 AC Hardwired Smoke Detector Alarm with 9V Back up and Front Load Battery Door

多分一番基本的なタイプかと思います。

あ、取り付け・取り外しをする際には、当然ですがブレーカーを切ることをお忘れなく! Live wireが出てくるので、電気が通っていると感電します。

多分他の探知機も同年代だと思うので、本当は全部取り換えた方がいいんでしょうが・・・すごい数あるので、警告が出たら都度変えていくことにします・・・

あと、Furnace(ガス燃焼のバーナーみたいなので、エアコンに使う。うちは屋根裏と車庫に2つあります。)があるエリアに煙探知機がないので、追加で取り付けようと思っています。こちらは煙だけでなく、煙+一酸化炭素のコンボ・アラームにする予定です。むしろガスが常に燃えているエリアなのになぜ付いていないのかが疑問・・・ こちらは電気を引くのが面倒なので電池式にします。一酸化炭素とのコンボはかなり高額なのですが・・・安全にはかえられませんよね。特に車庫。

以上でした。

2020年3月13日金曜日

【コロナ】シリーズ

さてさて、世界はコロナ騒動一色です。ここアメリカの田舎町にもだんだん広まってきて、もはや影響を多かれ少なかれ何も受けていない人の方が少ないんじゃないかという気もしてきます。かくいう我が家もいろいろと変更を余儀なくされています。

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こんな時こそ、そしてネットを探せば山のように雑多な情報が見られるこんな時代だからこそ、いかに正確な情報を得るかということが大変重要だと思います。知は力なり。

ここはDIY(というか家ハック)ブログなのであえてコロナ関連の記事は書かずにいましたが、雑記ブログの方にまとめてみました ↓   信頼性があるサイト(WHOやCDCなど)からの情報を淡々と和訳して載せているだけですが (;^ω^)  状況に応じて少しづつ載せていこうかと思います。

コロナ関連記事:
【コロナ】WHO「マスクについて」
【コロナ】CDC「職場での感染予防」 
【コロナ】CDC「学校での感染予防」
【コロナ】CDC「家庭での感染予防」
【コロナ】CDC「商業施設での感染予防」 



2020年3月1日日曜日

【車】ヘッドライトの電球交換

さて、DIY といいつつだんだん筋がそれてきていますが・・・

簡単でコスパの良い「カイゼン」を積み重ねて日々の暮らしをより良いものに、というテーマでざっくりと書いていきます。

今回は車のヘッドライトが切れたけど、自分で交換出来たよ!という自慢話です 笑

先日夫の車にこんな警告ランプが付きました。

「BMW Light alarm yellow」の画像検索結果

黄色なので緊急度は低そうですが、さっそくマニュアルを読んでみると「ライト切れ」のようです。外から見てみると確かにヘッドライトが1つ消えています。

ヘッドライト・・・電球切れとかならなんとかなりそうだけど、どこからアクセスできるのかがそもそも分からない。一応ボンネットを開けてみましたが、ライト周辺はケーブルなどが混みあっていてなんとも難しそう。

ちなみにこの車は古いドイツ車で、メーカー認定のメカニックでないと修理できないことが多いです。日本車だったら、ここでもおそらく一番のシェアを誇っているのでどこのメカニックに持ち込んでも大丈夫ですが、ヨーロッパ車となるとそもそも認定メカニックがいる修理工場の数が少なく、さらに部品はドイツから直輸入しないといけなかったりして時間もお金もかかります。

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とはいってもこの車、毎日乗りますし夜の田舎道はライトが不備だととっても怖いです。至急直したいと思い、ディーラーにライト交換の相場を聞いてみたところ、約200ドルとのこと 驚  交換の部品込みとのことですが・・・こういうところがディーラーや認定メカニックを使わざるを得ないヨーロッパ車の不便なところです。競争が少ないので他を当たるという選択肢がほとんどなく、言い値で払うしかないので毎回高くつくような。

200ドルという値段に凹んで、やっぱり自分でやってみるかとググってみました。すると、もしも電球が切れているだけの場合には、素人でも交換できそうなことが判明(配線に問題がある等だと私には無理)。

さっそくYoutube を参考に見よう見まねでヘッドライトのカバーを探し(エンジンの前部に付いていました)マイナスドライバーで苦戦すること5分ほど・・・パカッとカバーが外れました。カバーが外れた後は、そのさらに先に小さな電球がハマっていることが分かりましたが、それがなかなか外れない・・・暗く狭いスペースに手の先だけを突っ込んで、見えない部分を手探りで引っ張る感じで、なんともやりにくい(しかも汚い)。

結局取れないので一旦諦めて家に入り、コーヒーを飲みながらまた Youtube で色々勉強します(年式やモデルが微妙に違うと全く同じようにはいかないので)。

その後また車に戻り、ぐりぐりぐりぐり・・・いろいろな体勢でやること10分ほど、やっと電球が外れました!



うちのはこんなタイプ ↑ でした。

外した電球を見ると、切れた線が中でカラカラいっています。やはり電球が切れていただけのようで、ほっ。裏に小さく刻印してあるモデルナンバーをなんとか判読し、同じ型番で検索してみると・・・Amazon で売っていました!

Light Bulbs H7 Osram - Made in Germany

同じ型番のものが近所の Walmart の店頭にあったのですが、こちらはOEM版?か、中国製でした。少し待ってもドイツ製の方がいいかな、と思ってこちらの正規品にしました。しかもちょうどセールだったようで、2個入りでなんと 7.58ドル! さっそくポチり、プライムで翌日に届きました。

さっそく新しい電球を、外したのとは逆の順番ではめてみます。今度は慣れたもので、ものの数分で設置完了。

エンジンをかけてみると、ピカッと綺麗につきました!! 警告灯も消えています。これにて無事にバルブ交換完了!

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あーこの小さな成功体験。これがあるからやめられません。

ちなみにボンネットを開けるのは重さ高さともに私には無理なので、最初に開けるのと最後に閉めるのだけ夫にお願いしましたが、200ドルの見積もりだったのに Amazon で10ドル以下で済んだことにかなり感動していました。

「バルブ一個余ったから、反対側が切れたらまた付け替えてあげる」と得意げに説明する私を尊敬のまなざしで見る夫 笑

ちなみに家周りに限らず車周りのあれこれも、うちでは基本私がやっています。とはいっても、車が好きで買い替えの時に色々調べて買ってくるのは夫の役目です(私は車には興味なく色も車種もこだわりなし)。

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今気が付きましたが、家もそうでした。家に細かなこだわりがあって何軒見てもいつまでも決められないのが夫で、私は「もう最初に見たあの家でいいじゃん」と横でイライライライラしているタイプ 笑

しかし家や車が一旦決まれば、その後いろいろなカイゼンを施しメンテナンスをするのは私で、釣った魚にエサはやらないタイプが夫。なんかこうして書いてると損してるような・・・ いや、分業ってことですね、分業 (;^_^A

それにしても、車はいろんな車種を何十年も乗り続けてきていますがいまだに仕組みもよく分からないし、何かの現象を見ても「これは緊急度高い」「これは時間のある時で大丈夫」の差がよく分からないので、もう少し理解したいところです。

タイヤ交換くらいなら仕組みはなんとか分かりますが、これはもう重くて私の身体的に無理なので、いつも助けを呼ばざるを得ず・・・うーん、やはりなんとも車は苦手です。

2020年2月25日火曜日

片付けシリーズ

このブログ、アメリカでDIY、ってタイトルにしちゃったのですが、私がやってることって純粋な DIY ではなくてどちらかといえば 家周りのハックが多いな、って気がしてきました。

うーん、でももう始めちゃったし・・・

ということで、DIY ではない家周りのことは、ずっと前から細々とやっている Adansonian という個人ブログで書いていこうと思います。

最近、そこで始めた「片付けシリーズ」。片付けが苦手な私が片付けていく過程を延々と述べるだけのシリーズです。人に公言することで自分を動かす、っていうアレです。



【片付けシリーズ】

片付け(序章)
片付け(冷凍庫)

シリーズと言いつつ、まだ一か所やっただけなんですが。頑張ります!

2020年2月24日月曜日

Bathroom リノベ ②

前回からの続きです。

前回までの話:Bathroom リノベ ①

さて、我が家のバスルームの DIY 続編です。

最初は劣化してきていたシャワー内のタイルをなんとかしようと始めたリノベでしたが・・・

細かい計画を立てずにとりあえず作業を始めてしまったので、こっちを変えたらあっちも気になり、あっちを変えたらそっちも気になり、とどんどん範囲が広がっていき、結局まったく違うスペースになってしまいました。素人DIY あるあるです。

また、ついでにライトやシャワーヘッドなど、小物も付け替えました(後述)。

おさらいまでに、Before & Afterです。




















最終的にはこのような流れになりました:

1)Epoxy 塗装で壁タイルを試しに一部塗ってみる
2)仕上がりがいまいち
3)壁タイル部分は上から別のタイルを貼ることに
4)タイル貼り終わったら壁の色と合わない (;^_^A
5)壁の色を全部塗りかえる羽目に
6)壁を塗り終わったら今度は床タイルの色と合わない (;^_^A
7)だけど床は上からタイル貼るのは無理
8)床タイルは特殊ペンキで塗ってみる
9)とりあえず終了(今ココ)

一段階が終わってから、それに合わせて次の段階を計画して(それから買い出しして)・・・という感じでやっていたので、結局ダラダラと数ヶ月やっていました。バスルームが複数あって助かりました。

シャワー内 Tile on Tile。
貼る前に元のタイル+目地は徹底的に漂白・乾燥させました。

既存タイルの上から新しいタイルを貼ってしまう、という作業は、以前キッチンでやっていたので手順は分かっていました。


ただしシャワータイルの今回は耐水性が重要なので、ひび割れた目地は補修し、シリコンコークの部分も一旦剥がしてから防水用目地で完全防水しました。まぁ2枚分のタイルを超えて水漏れするほど長いことシャワーしないので大丈夫かとは思いますが (;^_^A

本当は、床も上から別のタイルを敷きたかったんですよね。でも、床として耐えられる最低限の厚さのタイルでも、ドアとギリギリ干渉することが判明。

・・・で、苦肉の策で床は塗りました。

この特殊ペンキ、色の選択肢がパステルカラーしかなかったので
一番無難そうなものにしました。

一応ガレージの床とかも塗れる 2段階式の特殊ペンキ(タイル用ペンキ+クリアコート)ですが、シャワー周辺エリアとか結構濡れるので剥がれてくるかもな~

今のところはしっかりしていますが、剥がれてくるようだったら既存タイルをはがして新しいタイルを入れることになるかと思います。その時は剥がすのだけ業者にお願いして、貼るのは自分でやりたい。

(追記:あれからちょうど2年ほど経過しました。このバスルーム、3人が毎日使っていますが、床ペンキははがれる様子もなく順調です。ルンバもしょっちゅう使っていますが、傷らしい傷も見当たりません。)




シャワーのガラスフレームも、本当はフレームレスの新しいタイプに換えたかったんですが。

そうなると既存のタイルは剥がさないと無理そうだったので、結局シャワーフレームは古いままです。

本当は手順的にはシャワーフレームを全部外して、タイルを貼ってからまたフレームを設置しなおす、のが正道だと思うのですが。

私は手抜きをしてフレームは付けたまま、新タイルを既存フレームの周りに綺麗に切り貼りしました。なのでフレームは古タイルに設置されたまま。でもフレーム周りのシリコンCaulk も貼り直しているので、近くで見てもまず分かりません。

しかし、将来このシャワーフレームを新しいものに交換するときは、必然的にタイルも貼り替えなければいけないことになりました。

私の作業によくある、目先のラクさのために将来の汎用性を犠牲にする典型例です。まるで私の人生そのものです。


ちなみにこのシャワー上部に細長く貼ってあるグレーのガラスタイル。一見アクセントタイル風ですが、同じタイルをバスタブ周辺のアラ不都合を隠すために貼らざるを得なかったので(笑) 一貫性を出すためこちらにも少し組み込んでみました。

これ ↑


掛かった費用は正確に記録はしてないんですが、覚えている範囲で・・・

1)タイル
なんと1枚70セント!くらいの安売りタイル。タイルについては、手動カッターで切れる薄さで明るい色だったら何でもよかったので(丸ノコはまだ買う気なし)、ホムセンで入口に平置きになってたセール品のタイルを箱買いして帰ってきました 笑。セラミックで12インチ四方。予備も含めて全部でほぼ100ドルでした。何と言ってもここが一番の節約どころでした。

アクセント風アラ隠し(!)のガラスタイルは3シートくらい買ったので 30ドルくらい?かな。

2)床の塗装
特殊ペンキとトップコートの合計で約100ドル。これは半分以上余りました。

3)Thin Set(日本語で何て言うんだろう。タイルを貼るセメント的なもの。)+ Grout(目地)
合わせて30ドルくらい。安っ

4)タイルカッター
以前買っていた手動のタイルカッター。何十枚もサクサク切れて大活躍! ガラスタイルも切れます。途中さすがに刃がなまってきたので刃だけ買い直し(6ドルくらい)。


QEP 10220Q Professional Tile Cutter, 20"


5)付け替えたあれこれ

ライト
以前はワット数が小さく、暗~いライトが付いていました ↓  設置可能な最大のワット数の電球に換えてもこれ。以前の住人さんはここにスタンドライトまで持ち込んでいました。




この暗いライトも付け替えました。

Craigslist(アメリカの個人売買サイト)で 2 個 70ドルだった Openbox(開封済み)のもので、知る人ぞ知る、あの Property Brothers (HGTVでリノベ番組をやっているカナダ人兄弟)デザインのライトだそうです。それはどうでもいいとして、ワット数が大きくなり相当に明るくなりました。ライトって重要。

それぞれのシンク上に取り付け。
各段に明るくなった。


キャビネットの金具
取っ手の部分は、これもなんというかアンティーク風ブロンズの重厚な感じの装飾ハンドルが付いていました(リボンをねじった感じのデザイン)。

これもついでにシンプルな金具に付け替えました。キッチンで使って余ってたものです。

シャワーヘッド
以前は小さい据え付け型のシャワーヘッドが付いていました ↓  掃除が不便だし、お湯が細く出るので子供と入ると自分が寒い。



これをホース付き?のものにアップグレード。超快適! Black Friday セールで 25ドルくらいで購入。急いで別のシャワー用にも買い足しました。


コレ ↓

Delta Faucet 4-Spray Touch Clean In2ition 2-in-1 Dual Hand Held Shower Head with Hose


Product Image 4


これ、親シャワーと子シャワー(と私は勝手に呼んでる)があり、子供と入るときに、子供は子シャワー使って、その間自分も親シャワーが浴びられるという優れもの!

使い終わったら子シャワーは親シャワー内にカチッとはまり、一人の時は普通のシャワーとしても使えます。

これ考えた人天才。このバスルームで一番コスパよかった改善かも。

6)その他
ツール類はほとんどもう既に持っていたので、ローラーブラシなど消耗品アレコレくらいですみました。あ、Thin Set 混ぜる棒は買いました(10ドルくらい)。



こうやって ↓ 電動ドリルに付けて使います。TVとかで見る専用の電動セメント混ぜ機みたいなのをずっと欲しいなと思ってたんですよね。でもこの棒+手持ちのドリルで全然大丈夫でした。Thin Set 使うなら必須。



Edward Tools Paint and Mud Mixer for drill

・・・という感じです。うーん合計でいくらくらいかかったんだろう。ざっと500ドルくらい?人件費入れて600ドル、ってとこでしょうか。人件費安っ (;^_^A

何より嬉しかったのが、ここをやったおかげで、なんか私もっといろんなこと出来そうな気がする!と思えるようになったことでしょうか。経験値増えた気がします。

以上、バスルームの DIY リノベでした!

Bathroom リノベ ① 

Bathroom リノベ ①

今度は私にしては大々的なバスルームのリノベです。

今の家のマスターバスルーム。主寝室についているバスルームで、シャワーとバスタブと2つの洗面台が付いているかなり大き目のエリアです。


この家に共通するテーマですが、ここも特に機能的に問題があるわけではなく、ただ何となく好きではない空間でした。最初に家を見に来た時から「うーん・・・ちょっと古臭いかな」という第一印象。



以前の持ち主さんは、このバスルームに衣装タンスやら絵画やら壁の飾り物やら敷物やらをたくさん置いていたので、それもあってかなんとも垢ぬけない印象がありました(純粋に好みの問題です)。

すべての装飾物がなくなった後も、茶色いタイルとダークブラウンのキャビネット、薄い黄色の壁がなんとも薄暗い印象です。寝室に通じているので窓がないのも影響していると思いますが。



そして、機能的に問題はない、と書きましたが、このシャワーは毎日使われてきていたために相当汚れが目立ち、目地や Caulk にカビが生えたりしていて「ここはやり直さないとダメかなぁ・・・面倒だなぁ・・・」と思っていました。

↓ 劣化したタイルと目地(閲覧注意・・・)









おえぇぇぇぇ(下の粉は、私が目地を削り落とそうと苦戦した後)

お見苦しい写真をすみません。この目地なんですが、これ、漂白したらそれなりに白くなったんですよね。でももうさすがに寿命のようで、ボロボロとヒビや隙間ができています。



ここでシャワーをする限り隙間に水は漏れてくるだろうし・・・かといってこの目地を貼り直すとなると、専用のブレードを買ってきて削り落としてからまた入れ直すことになり、面倒くさい!

うーん。タイルもくたびれてきているし、やっぱりこの時点でいっそ全部やり直すべきか・・・。となるとシャワー部分だけでなく他の全部のタイルをやり直すことになり、結構な規模のリノベになります。

夫は例によって「業者入れてやればいいじゃん」と言いますが、おそらくこのバスルームを一から改装したら相当なお値段になります。

しかもうちは転勤族。マスターバスは Resale Value を上げるには重要ですが、大金をかけてそこまでのリターンが得られるのか・・・と思うとあまりここにお金をかけ過ぎたくない。

そんな時、折しも仕事が暇な時期に入ったため「とりあえず自分でいじってしまおう!」と重い腰を上げたわけです。

夫に「試しにいろいろ自分でやってみたいんだけど、やってみてダメそうだったら業者入れて全面改装、ってことでもいい?」と聞いたら、んー好きにやれば、というので、早速始めます 笑。

とはいえ、経過を書いていると長くなりそうなので、一気にすっ飛ばしてお待ちかねの Before & After です(← え?!)。



















After とは言いつつまだ床のTrimとか細かい所は残ってるんですが、とりあえず大まかな所はこれにて終了です。

長くなってしまったので、詳細は次回!

次回に続く:Bathroom リノベ ②

2020年2月23日日曜日

歯磨き用コップをひっくり返す

さて、今回は小さな不便を解消、シリーズです(?)。

ドロップ, スプラッシュ, 点滴, 水, 液体, ウェット, 衝突, 反射

私の住む地域は硬水?なのかなんなのか、水垢がひどいです。特にひどいのが歯磨きに使っているプラスチックのコップ。キッチンのコップと違って毎日食洗器で洗ったりしないので、水しか入れてないのにしばらくすると底にピンクの水垢がたまります・・・

ちゃんと食洗器にかければいいだけの話、なんですが、わざわざ1階に持っていくというそのひと手間が面倒。

水が乾けばいいんじゃ?と思い、しばらくは使用後さかさまに置くようにしてみたり。でも口の部分がシンクに付くのもなんか嫌だし、空気が通らないせいか逆に不衛生な気も。

で、ホムセンをぶらぶらしていた時にこのフック ↓ を見つけてひらめきました。

Product Image 5


これにコップ掛けられるんでは?

さっそく買って帰り、洗面台の壁に取り付けてみました。



うんうん、掛かった。

コップの形状にもよるんでしょうが、うちのはピッタリ。

実は壁のここ、もともと何かを付けていたようでネジ穴が大きく開いてたんですよね。なので隠すこともできて一石二鳥。使い終わったらコップをひっかけて、水垢まったくできなくなりました。見た目イケてないけど (;^_^A  ちょっと嬉しい。