今の家のマスターバスルーム。主寝室についているバスルームで、シャワーとバスタブと2つの洗面台が付いているかなり大き目のエリアです。
この家に共通するテーマですが、ここも特に機能的に問題があるわけではなく、ただ何となく好きではない空間でした。最初に家を見に来た時から「うーん・・・ちょっと古臭いかな」という第一印象。
以前の持ち主さんは、このバスルームに衣装タンスやら絵画やら壁の飾り物やら敷物やらをたくさん置いていたので、それもあってかなんとも垢ぬけない印象がありました(純粋に好みの問題です)。
すべての装飾物がなくなった後も、茶色いタイルとダークブラウンのキャビネット、薄い黄色の壁がなんとも薄暗い印象です。寝室に通じているので窓がないのも影響していると思いますが。
そして、機能的に問題はない、と書きましたが、このシャワーは毎日使われてきていたために相当汚れが目立ち、目地や Caulk にカビが生えたりしていて「ここはやり直さないとダメかなぁ・・・面倒だなぁ・・・」と思っていました。
↓ 劣化したタイルと目地(閲覧注意・・・)
おえぇぇぇぇ(下の粉は、私が目地を削り落とそうと苦戦した後) |
お見苦しい写真をすみません。この目地なんですが、これ、漂白したらそれなりに白くなったんですよね。でももうさすがに寿命のようで、ボロボロとヒビや隙間ができています。
ここでシャワーをする限り隙間に水は漏れてくるだろうし・・・かといってこの目地を貼り直すとなると、専用のブレードを買ってきて削り落としてからまた入れ直すことになり、面倒くさい!
うーん。タイルもくたびれてきているし、やっぱりこの時点でいっそ全部やり直すべきか・・・。となるとシャワー部分だけでなく他の全部のタイルをやり直すことになり、結構な規模のリノベになります。
夫は例によって「業者入れてやればいいじゃん」と言いますが、おそらくこのバスルームを一から改装したら相当なお値段になります。
しかもうちは転勤族。マスターバスは Resale Value を上げるには重要ですが、大金をかけてそこまでのリターンが得られるのか・・・と思うとあまりここにお金をかけ過ぎたくない。
そんな時、折しも仕事が暇な時期に入ったため「とりあえず自分でいじってしまおう!」と重い腰を上げたわけです。
夫に「試しにいろいろ自分でやってみたいんだけど、やってみてダメそうだったら業者入れて全面改装、ってことでもいい?」と聞いたら、んー好きにやれば、というので、早速始めます 笑。
とはいえ、経過を書いていると長くなりそうなので、一気にすっ飛ばしてお待ちかねの Before & After です(← え?!)。
After とは言いつつまだ床のTrimとか細かい所は残ってるんですが、とりあえず大まかな所はこれにて終了です。
長くなってしまったので、詳細は次回!
次回に続く:Bathroom リノベ ②
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