今日は、DIYをするにあたって私なりに気を付けているポイント、また実際に行っている工夫について書いていきます。
まぁDIYといっても、ペンキ塗りや木製家具のニス塗り、タイル貼り、また諸々の修繕、くらいですが(;^_^A
1)おしりふきワイプは万能!
いきなりですが、赤ちゃんのおむつ替えとかに使う、アレです。
こういうやつ |
この手のWipeを赤ちゃんが生まれてから使い始めて、おむつも取れてもう必要なくなってもずっと買い続けている家庭、意外に多いと思います。キッチンでもお手拭きでもお掃除でも、とにかく便利。お掃除専用のワイプよりも匂い・刺激ともに優しかったりするし、破れにくくて汚れがふき取りやすい、万能ウェットティッシュなのです。
これがDIYでも大活躍。例えばペンキ塗りで道具や手を拭いたり、タイル貼りでは、はみ出したGroutやセメントを拭いたり、と何かと使っています。
うちではWipeは袋でまとめ買いしてOxo社のケースに入れています。ワイプって携帯できるようなプラスチック製のふた付きの袋に入ってるのが多いと思いますが、あのプラスチックの立派な蓋が燃えるゴミとして使い捨てなのがエコの観点からは気になります。
プラスチックのフタ付き。 |
なのでうちはWipeはまとめ買い用の簡易な袋に入ったタイプにしています。
フタ無しタイプ。シールみたいなのが付いています。 |
この袋だけタイプのWipeを、フタシールだけ剥がして、Oxo社のWipeケース ↓ に入れています。
その辺にあっても邪魔にならないシンプルなデザインなので、キッチンに一つ、バスルームに1つ、DIY用に一つ(ペンキとか垂れるので(;^_^A)と常備しています。こういう毎日使うようなツールは、多少値段が張っても少しいいものを買うように心がけています。小さなストレスが減ります。超お勧め。
Amazon アメリカ:Oxo社のワイプケース
Amazon 日本:Oxo社のワイプケース
2)使えるモノは何でも使う
そのまんまですが・・・
なるべくゴミを出さずMinimal Footprintで暮らしたいと思いつつ、田舎在住でAmazonナシには生活できない私がどんどんためてしまうもの・・・それはAmazonの梱包や段ボールです。また、食品の容器(瓶・缶・プラスチックトレーなど)もどんどんたまります。
日本と違いリサイクルの概念があまり浸透していない(ように見える)アメリカ。ゴミを捨てるのも信じられないほど簡単です。燃えるごみの中に何を入れて出そうが、誰にも何も言われませんし、そもそもゴミを入れる容器が巨大!本棚とかだったら、そのまま普通に入ります。
子どもが押してると背丈より大きいのでゴミ箱だけが動いてるように見える(;^_^A
さらに、リサイクルに出せるものも限られていて、ビニールやプチプチ封筒などは、うちの地域ではすべて燃えるゴミとして出すよう言われます。
こんな環境だと、ゴミを減らそう、という意欲がなくなってくる気もしますが・・・
私は環境と節約を考えて、こういうゴミになるものでも捨てる前に使えるものは使うようにしていますが、意外に優秀なグッズたちがいました ↓
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ジャムやピクルスの空き瓶
少量のペンキやニスを使うときに。蓋を閉めれば密閉されるし、缶より断然使いやすい。混ぜるのも棒なしでシャカシャカできる。
Amazonのプチプチ梱包
床に固い工具などを置くときに保護シートとして。またはペンキブラシの一時置きに。
段ボール
ペンキの缶を中に入れて、この中で注いだりするようにすると、漏れてもハネても大丈夫。
ヨーグルトの容器
ちょっぴりセメント使いたい時に。パテナイフで粉と水を混ぜるのに、丸くスムーズな表面がピッタリ!
セメントをヨーグルトの空き箱でグルグル混ぜる |
ビニール袋
うちの地域ではリサイクルには出さずに燃えるゴミになる。食パンが入ってる細長いビニールは、ペンキのローラーからブラシを外すときにローラーブラシごと袋に入れてグイっと外すと、手袋なしでも手が汚れず、ローラーブラシごと捨てられるので便利。
小さなことなのですが、そのほかにも数えきれないほどいろいろなものをUpcycleするようにしています。
3)汚れる作業の時は服を裏返しに着る
これ、皆やってるのかしら。
ペンキ塗りやニス塗りなど、服につきそうな作業の時は、上も下も服を裏返しに着るようにしています。そういう作業用の服を用意してあればいいんですけれど(;^_^A 服もそんなにたくさん持ってないし、いつも適当な部屋着でやってしまってペンキが付いて嫌だったんですよね。
多少ペンキが付いても裏地だと気になりません。
要注意は、夏場など薄い生地だとペンキが普通に染みます・・・あと、急に人が来た時に上下裏返しで出ると爆笑されます。
4)使い途中の Caulk は釘で蓋をする
ピンポイント過ぎてアレなのですが、地味にストレスだった使い途中の Caulk の処置。これ、カッターで先を切り落とすタイプが主流なので、その日の作業が終わったときに蓋ができません。今までは マスキングテープとかで何となく蓋をしていたのですが、ある大工さんの動画で知ったこのハック。
長めの釘をずぶずぶと差し込むだけなんですが、固まらないしとても便利! 私はこの上からマスキングテープをしています。こういう工夫好き。
他にもいろいろある気がするけど、今のところ思いつくのはこのあたりかなー
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